-------<移籍版>---------
2007年10月14日 (日)
和飲塾 特別編
昨日の13日土曜日は、和飲塾 特別編だった。
何が特別かと言うと、普段はなかなか飲めない高級ワインを 皆で飲もうと言う
長年のリクエストにエスポア後藤さんが答えてくれたのです。
第1回目として用意してくれたのは「MARGUAX」マルゴーだった。 会費は一人1万円です。
メンバーは8名で全員 男だった。 チョット期待外れ??
リクエストが強かったのは女性が多かったのにな~。
ワインは全部で6本で、2本ずつブラインドでテイスティングです。
1,2本目は、青っぽい草の香りのする、酸味と軽い渋味のワインで酸味の方が印象が強く残る感じがしたので、CSにメルローが結構入っていると感じた。
ワインはブラインドテイスティングでしたが、下記のリストを貰っていたので、
アルタ・エゴとガリアンヌかな?と思った。
3,4本目は、香りが良く、味わいも程よい渋みでこなれている感じだった。
特に4本目は美味しい渋みとメモに書いたほど美味しい!
向かい側の人がシルキーと言っていたがそのとおりと思った。
CSが主体のワインだと感じたので、テルトルとジスクールかな?と思った。
5,6本目、
5は色が枯れていて、香りも変な感じで、皆なんと表現したら言いか??マヨネーズ??
で、味わいも酸味が表に出て、チョットいただけない。
6は、草っぽい2と似た感じの香りで酸味が有り若い感じで
舌の両脇に渋みのザラツキ感が残る感じで、ここまで来るとみんなアレ??って感じた。
今までの中にマルゴーが有ったのだ。
ってことは~、4が シャトー・マルゴー’01で、
6が パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー’94かな?
皆さんに先生が質問し、4が4名、6が3名、5が1名に、意見は分かれたが、うん、4が正解。


1.シャトー・デュ・テルトル’04 (CS40,M35,CF20,プティベルド) 4,704 円
2.アルタ・エゴ’03 (CS75,M47) 8,400 円
3.シャトー・ラ・ガリアンヌ’01 (M50,CS+CF=45,プティベルド) 7,330 円
4.シャトー・マルゴー’01 (CS75,M20,プティベルド) 32,340 円
5.シャトー・ジスクール’94 (CS75,M20,CF3,プティベルド) 10,290 円
6.パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー’94 (CS82,M8,プティベルド7,CF) 20,790 円
ということで、最後にシャトー・マルゴーとパヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴーをおかわりしながら充分堪能させて貰った。
自分的には3のシャトー・ラ・ガリアンヌ’01も美味しかった。